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  ( 近 畿 地 方 の 城 )
  
  
 
第1集  兵庫県朝来市 ”竹田城” に登城する(2/2)
  


南千畳より天守台を望む 
  
  
  
 
 


< 6 近畿地方の百名城 >   49小谷城  50彦根城1彦根城2  51安土城  52観音寺城  53二条城  54大阪城  55千早城  56竹田城( ①) 57篠山城  58明石城 

59姫路城大天守西の丸ライトアップ※世界遺産   60赤穂城  61高取城  62和歌山城      

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 1.天空の城 ”竹田城” を訪れる
 竹田城(たけだじょ)
 別名:虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)
 日本100名城 (56番目)
 日本の山城
 兵庫県 朝来市和田山町竹田
 (撮影 2014.03.23)
 (作成 2020.10.22)

 竹田城(たけだじょう)は、兵庫県朝来市和田山町竹田にあった日本の城(山城)で、国の史跡に指定されています。

 竹田城跡は、標高353.7mの古城山山頂に築かれた山城です。古城山の山全体が虎が伏せているように見えることから、別名「虎臥城(とらふすじょう、こがじょう)」とも呼ばれています。天守台・本丸を中心に、三方に向けて放射状に曲輪が配置されており、縄張りの規模は東西に約100m、南北に約400m、「完存する石垣遺構」としては全国屈指の規模を誇ります。築城当時は土塁で守られていた城が、最後の城主赤松広秀により、今に残る総石垣造の城に改修されたとされます。平成18年に「日本100名城」に選定され、平成24年には「恋人の聖地」として認定されました。             
(「竹田城跡」公式ホームページ より)

(Size : 26,730KB) 竹田城、左より二の丸・北千畳を望む 竹田城、南千畳より天守台を望む
  




 2.竹田城 ”天守台” に進む
 


二の丸より、天守台を望む。天守台は石垣工事のため立入禁止になっていました
 


二の門(左側)を望む 三の丸より、二の丸を望む
< 竹田城、最後の城主について > 

 竹田城、最後の城主である斎村政広は関ヶ原の戦いでは西軍に属し、田辺城(舞鶴城)を攻めるも、西軍方は敗戦しました。このため東軍の亀井茲矩の誘いに乗る形で鳥取城攻めに加わり落城させました。しかし城下の大火の責任を問われ、東軍の盟主であった徳川家康の命によって、慶長5年10月28日(1600年12月3日)鳥取の真教寺にて切腹しました。そして、竹田城は家康の命により 山名豊国が受取りを務め、入城しました。
 その後江戸幕府の方針により、竹田城は廃城となりました。      
(ウィキペディアより)
                    




天守台を望む。歩道には黒色のマットが敷かれています




立雲郷より、竹田城を望む 大手門を望む 二の丸を望む 大手門前にて
google地図より(■カーソルセットで写真表示) google地図より(■カーソルセットで写真表示) google!地図より(■カーソルセットで写真表示)
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  ( 後 記 )  
       
   竹田城には、早朝立雲郷から夜明けの竹田城を眺めてから来ました。竹田城の駐車場には、8時前に到着し8時10分に古城山山頂(353m)に向け出発しました。「国史跡竹田城址(大手門コース)」の山門を通り入城券売り場までは10分ほどの道のりで、15分程で大手門に到着しました。

 大手門から先の城内の歩道は、黒いマットで覆われ保護されていました。多少の違和感は有りましたが保護と安全のためには、最善の対策なのだろうと考えながら散策を行いました。また野面積み(のづらづみ)の石垣には不等形な味わいがあり、いかにも山城のような感じがし、改めて石垣の良さを感じました。天守台は工事中のため、立ち入り禁止になっていたことは残念でした。

 今回、雲海の中の竹田城を見ることは出来ませんでしたが、青空の中「天空の城」を散策できたことは、本当に良い思い出になりました。         
                           
(2020.10.26)

 
     




天守台を望む







竹田城の縄張り図です(国史跡「竹田城跡」公式ホームページ | 朝来市よりコピーしました。赤色は加筆しました)






画像は、google!地図からコピーしました
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 3.竹田城 ”二の丸”にて




二の丸にて






二の丸より、南二の丸、南千畳を望む



二の丸より、南二の丸、南千畳を望む



天守台の下側を工事していました。このため天守台は立入り禁止となっていました




南二の丸、南千畳を望む






三の丸の野面積み(のづらづみ)の石垣です。敵に登られやすいという欠点がありますが排水性に優れており頑丈であるとのことです
 、
 4.竹田城 ”平殿” にて
 




平殿にて







竹田城、花屋敷を望む







南二の丸と播但連絡道路の和田山料金所が望めます



南二の丸を望む




天守台の石積みです。自然石をほとんど加工せずに積み上げた野面積みです






天守台を望む
天守台にて 天守台を望む 工事中の天守台です 正門より天守台を望む




南二の丸を望む






南二の丸を望む
   





 5.竹田城 ”正門・南千畳” にて




正門より、天守台を望む






正門、天守台を望む



正門より、南千畳を望む。後方が天守台になります



南千畳から見た南二の丸の石垣です。正面の鏡石は触ると縁起が良い、パワースポットとのことです




南千畳より、天守台、三の丸、大手門方面を望む 






右より、大手門、三の丸、二の丸を望む
 
 6.竹田城 ”南千畳” にて
 



南千畳にて
 

南千畳にて、石碑には何が書いてあるかは読めませんでした



南千畳にて、右は南二の丸の石垣です



南千畳を望む
   
 






 7.竹田城 ”山城の里” に向かう
 



野面積み石垣群を望む。左より天守台、二の丸です






竹田城入場口(竹田城跡観覧料受付処)を望む。上部は大手門になります



下山途中の景色です。正面は大手門になります







下山途中の景色です






竹田城、入城入口です



現地の道標です






 8.竹田城 ”山城の里” にて
 




山城の郷より、竹田城を望む。山頂部に石垣が望めます







山城の郷より、竹田城を望む






山城の郷より、竹田城のアップです。南千畳から三の丸の石垣が望めまむ




山城の郷、展望所からの眺望です






山城の郷にて



山城の郷にて



山城の郷を望む




  お気に入り写真



天守台を望む。左側が二の丸になります



二の丸より、南二の丸、南千畳を望む
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右より、大手門、三の丸、二の丸を望む



正門より、天守台を望む





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